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制作実績

エアータンク コンプレッサータンク 穴あき修理

コンプレッサータンク底面のサビによるピンホールを、溶接補修で安全に修理した事例です。症状の見分け方から補修内容、長持ちさせるポイントまで写真付きで分かりやすく解説します。

長年使用しているコンプレッサーは、タンク内部の結露やサビで、底面付近にピンホール状の穴あきが発生することがあります。
放置するとエアー漏れだけでなく、最悪の場合タンク破損につながるため、早めの点検と修理が大切です。

今回のご依頼内容

・使用年数が長い35Lコンプレッサー
・タンク下側からエアー漏れ、複数の穴有り
・メーカー修理やタンク交換より、まずは溶接修理で直せるか相談したいというご依頼

新品、中古品を購入するより安く済みそうとの事で依頼いただきました。

点検と状態確認

まずタンク内の圧力を完全に抜き、安全を確保してから作業開始します。
外側から目視と石けん水で漏れ箇所を確認し、サビの範囲や穴の大きさをチェックしました。

・タンク底面にサビ膨れ
・ピンホール状の穴からエアーと水分がにじみ出ている状態
・周囲の鉄板はまだ十分な厚みがあり、補修可能と判断

※内部のサビが広範囲に進行している場合は、安全のためタンク交換をおすすめすることもあります。

溶接による補修内容

穴あき部分は、周囲のサビごと削り落としてから溶接します。
サビの上から溶接しても強度が出ないため、健全な母材が出るまでしっかり下地を整えることがポイントです。

・グラインダーでサビと塗装を除去
・ピンホール周辺を少し広めに開口して健全な鉄板を確保
・タンクの肉厚と状態に合わせて溶接を調整
・ビードを盛ったあと、漏れがないか圧力をかけて再チェック

今回は、他にも多数箇所がありましたので補強板を当てて溶接し、局部的に強度を持たせました。










溶接後は、再度加圧してエアー漏れの有無を確認し、問題なく使用できることを確認してお渡ししました。

あわせて、タンクを長持ちさせるために次のポイントもお伝えしています。

・定期的にドレンを開けて水抜きを行う
・長期間使用しているタンクは、サビや変形がないか定期点検する
・異音やエアー漏れ、床の濡れなど「いつもと違う」サインがあれば早めに相談する


コンプレッサータンクのトラブルでお困りの方へ

タンクのサビやピンホールは、そのまま使い続けると危険な場合もあります。
「少しエアーが漏れているだけだから…」と放置せず、まずは状態確認だけでもご相談ください。

・タンク穴あきの溶接補修
・配管まわりのエアー漏れ修理
・コンプレッサー本体の点検・メンテナンス

お客様の使用環境やご予算に合わせて、「修理か買い替えか」も含めてご提案いたします。

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